前半20分までと、それ以降は別のチームでした。
昨日のキリン杯サッカー、結果は勝ちでしたのでOKでした。
が、1点取ってからの動きには、かなり厳しい見方をしてしまいます。
確かに前半は素晴らしいサッカーをしていました。ワンタッチでキレイ
にパスが繋がり、両サイドからの崩しも仕掛けも機能していました。
松井も長友も魅力的な動きでした。長谷部からのクロスは、お手本の
様なドンピシャの球で、玉田もフリーでシュートを打てましたね。
しかし1点取られてから相手のコートジボワールが目を覚まし、それ
以降、中盤でボールが落ち着かなくなってきました。
あとは一方的に押し込まれる展開・・・・
まぁ、守備の練習と言えばそれまでですが、点が入らなかったのが
奇跡ともいえる内容でした。とほほ。
前半、飛ばしすぎたこともあるのでしょうが、途中から足が止まり、突っ
立っている選手が目立つようになり、バックパスで単純なミスがボロボロ
出るようになります。
「あーー、こりゃダメだーー」と頭を抱えるシーンの連続・・・
W杯予選でこんな試合をしたら、間違いなく予選敗退ですね。
試合に勝ったことで見逃されてしまいがちですが、後半の日本代表は
決して良い試合をしたとは言えないと思います。
次の27日、どのような試合をするか、注目ですっ!